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“あさおき”について あさおき→朝起き つまり朝起きる意味。 ただし、目が覚めたらすぐ起きる。 目が覚めても布団の中でぐずぐずしない事。 動物がぐずぐずしているだろうか。 目が覚めると言う事は、自分で覚めるのではない。 生かされている大自然から目を覚まさせられている。 人間は本来ちょうど良い時に気付かされるようになっている。 人間だけが、わがままな生活を送っている。 そのわがままな生き方のためアンテナが鈍ってしまったのだ。 さあ、目が覚めたら布団を蹴ってさっと起きよう。 |
Q:「朝起き」の意義とは? 朝起きの効用 |
A:われわれ人間の心は、わがままや、勝手気ままな気持ちに陥りやすいものです。「おはよう倫理塾」とはそうした不自然な気持ちを、会員同士がお互いに切磋琢磨し合いながら、取り去っていこうという場なのです。 わがままな心は、どこから生まれるかといいますと、まず朝寝をすることから始まるのです。人は眠るのも目覚めるのも、自分の力でしているようですが、実は大自然(宇宙)の大きな力(リズム)によるものなのです。朝目が覚めるのは大自然から「もう起きなさい」という信号をうけとったのです。従って、目が覚めたらサッと起きるということは、大自然のリズムに乗った生活をするということになるのです。 このようなわがままを取り去る実践をはじめますと生活のテンポに無駄がなく、物事がスムーズに進むようになるのです。 |
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倫理研究所について |
A:倫理研究所は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律のもとで認可された民間の社会教育 団体です。その個人会員組織である家庭倫理の会は、純粋倫理をベースにした生涯学習活動を通して、健全な家庭 づくりと地域社会に貢献することを目的に、様々な活動を展開しています。 なごやかな家庭、朗らかで活力ある職場、明るい地域社会づくりを目指して、昭和20年9月3日に創立されました。 これらの活動の趣旨に賛同する個人又は法人の会員で構成され、研究、教育、出版、普及の諸活動や、文化活動、環境美化活動を行っています。 創始者丸山敏雄は、戦後の退廃した国の姿を憂えて、その克服のため「倫理運動」を創始しました。そして長年にわたる研究から発見した生活法則を「純粋倫理」と名付け、昭和21年に研究機関「新世文化研究所」(翌年「新世会」と改称)を設立しました。23年社団法人の認可を受け、26年「社団法人倫理研究所」と改称しました。平成25年9月2日公益法人制度改革に伴い、平成25年9月2日、一般社団法人移行の認可を受け、名称を「一般社団法人 倫理研究所」に変更いたしました。 この運動は創始者が没してからも着実に全国へ拡大し、現在に至っております。 |
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純粋倫理について |
A:それは家庭、経済、健康などに関する苦難の一切を解決して、明るく楽しい家庭や社会をつくるための生活のすじ道・生活法則のことです。 理論を学ぶことと同時に、実践することにも重点を置いていることから、「純粋倫理」は別名「実践倫理」ともいわれます。しかもいつ、どこで、誰が行っても常に正しく、行いさえすれば世界中の人が、みな幸福になれる「万人幸福の道」なのです。純粋倫理は、頭で覚えただけでは、何もなりません。実践し、身についた時、本当に生きた勉強となるのです。 |
Q&A
団体概要とエリア |
A:一般社団法人倫理研究所の生涯局に所属し、その事業目的である公益事業を東京都練馬区内に実施するために設立されました。
設立 :平成19年6月1日 |
Q:「おはよう倫理塾」はいつどこでどのように行われているのですか? おはよう倫理塾 |
A:毎朝(原則として1年365日無休)エリア内2ヶ所にて開催されています。 どなたでも自由に参加する事が出来ます。(参加費は無料) 早朝という時間帯を活用し、日常生活におけるさまざまな生活倫理を学び、自ら実践した結果を発表しあい、それぞれの一日の活動をより良く過ごすためのスタートとして多くの方々が参加しています。 内容は次のようなプログラムで行われています。 @朝のあいさつ A十七ヶ条斉唱 B万人幸福の栞輪読 C実践報告 D講話(講話者がある場合のみ) E誓いの言葉斉唱
時間:朝5時〜5時50分 場所:おはよう倫理塾別表参照 参加費用:無料 |
そこで、もっとも手近で誰でも出来る実践として、清掃活動を創立当時から一貫して行なっております。 月1回の全国一斉清掃はその地域の代表的な公共施設、 例えば駅周辺、公園などを早朝の時間に多くの方たちが集合して一斉に行ないます。 → クリーンアースデーそして各おはよう倫理塾の会場やその周辺は毎日早朝に清掃を会員が自主的に行なっております。 |
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家庭倫理講演会 |
A:社団法人倫理研究所は全国の主要都市で毎年「家庭倫理講演会」を開催しております。テーマはその年の社会情勢を敏感に捉え、生涯学習の立場から決めており、多くがその地域の自治体の教育委員会後援のもとに、すべての年代・立場を超えて参加を呼びかけております。 家庭倫理の会練馬区では定期的に練馬区内の公共施設を利用し、毎年600名〜1500名の規模の「家庭倫理講演会」を開催してきました。 |
子育て支援セミナー |
A:各支部(練馬区内の主な地域を担当)毎に、30〜40才台の子育て中の親を対象にした、「子育てセミナー」を地域の教育委員会の後援により開催しております。現代社会でもっとも重要なテーマの一つは教育ですが、中でも重要なのが家庭教育です。「純粋倫理」の意表を突いた、しかも実生活に密着した切り口が評判で、参加者も多く、毎回好評をとなっております。 |
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